2007年07月28日

石川くん 枡野 浩一

出版社/著者からの内容紹介
啄木の短歌は、とんでもない!(談・糸井重里)
親孝行や働き者のイメージは間違いだった!? お金大好き、働くの嫌い。借金大王で、女ったらし。そんな「石川くん」の本当の姿をユーモラスに描いたエッセイ集。啄木短歌、衝撃の現代語訳つき。


一応「エッセイ集」っていうことなので、エッセイの分類にはしてみたものの・・・
教科書で習うような石川啄木の短歌を思いっきり勝手に解釈。
その切り口は鮮やかで、読み始めた途端に、石川啄木が「石川くん」として隣に住んでいそうな気さえする。
その現代語訳(?)の極端さは、短歌を音で楽しむ方、限られた文字にたくさんの思いや情景を読みとろうとする方には適さないのかもしれない。
でも、短歌を生活に密着したものとして親しみ、自分でも気軽に詠めるといいなと思うような人にとっては、とても良いキッカケになると思う。
私は、面白かったと思う。
最後のラクガキが一番笑えたけどね。


石川くん
石川くん枡野 浩一

集英社 2007-04
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ニックネーム rieo at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ