2005年03月11日

赤い長靴 江國 香織

出版社 / 著者からの内容紹介
夫の背中に向かってひとり微笑む日和子。危ういけれどかけがえのない、夫婦というもの。江國ワールドが新展開する注目の連作短篇

結婚10年ちょっと 子どものいない夫婦二人の毎日
それは私も同じ境遇。
かつて他人であり、恋人であった人と2人きりで生活をしていくために無意識の中で言葉をのみこんだり、怒りや寂しさを笑いに置き換えたりしていく姿がこの中には描かれてる。
私はそういうことはあまりしないのだけれど。でも全然しないわけではなくて。
主人はきっとそういうことをいっぱいしているだろうなぁと思う。
でも。
そういった事は、意識しちゃいけない事を私も知ってる。
意識した途端に、幸せはみえなくなってしまうから。
江國 香織独特の淡々とした文体だからこそ描けるのかも、と思う。
そして、淡々とした文体だからこそ、リアルなんだよなぁとも。

赤い長靴
江國 香織

文藝春秋 2005-01-15
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ニックネーム rieo at 02:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 江國香織
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