2005年03月06日

パイナップルの彼方 山本文緒

出版社/著者からの内容紹介
父親のコネで入った信用金庫で居心地のいい生活を送っていた平凡なOL鈴木深文。凪いでいた空気がゆっくりと波をたて始めた−−。どこにでもある日常を、絶妙な人物造形で描くOL物語

生き方って、いつの間にか自然に身についてしまってる。
幸せの価値観も、自分で深く悩んで考えて決めた、なんてことはほとんどなくて
いろんな経験の中で、いつのまにか決まってしまってるんだと思う。
女の幸せは良い結婚=良い男のもとにあるのだと信じる人もいれば
どんな状況にも自己満足せず、上に、上に、と環境を変えていく人もいる。
そして与えられた社会の中でそれなりに、角がたたないようにやっていく人・・・
でも「それなり」は、ちょっとしたことで崩れていってしまうのだ。
主人公、そしてその周りの女性たちが、それぞれにそのとき一番の決断をしていく
その過程が描かれています。
ちょっと物足りない気もしたけれど・・・

パイナップルの彼方
山本 文緒

角川書店 1995-12
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ニックネーム rieo at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 山本文緒
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