2005年08月06日

嘘をもうひとつだけ 東野圭吾

出版社/著者からの内容紹介
バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに1人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが……。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。

嘘をもうひとつだけ
冷たい灼熱
第二の希望
狂った計算
友の助言
の5編が収録されています。

ミステリーといっても犯人探しをする必要は全くなくて・・・
人間が、どんな気持ちで犯罪を犯し、そしてそれを隠していくのか。
その嘘で塗り固められた証言を、一人の刑事が丁寧にはがしてゆく。
そこにあるのは、人間のちょっと自分勝手な、でも切ない思い。
一つ一つの物語の長さも、緊張感を持続できるちょうどよい量かもしれません。
ただ、あまりにつくりが似すぎているので、一気読みだとちょっと飽きる気がします。

4062736691嘘をもうひとつだけ
東野 圭吾

講談社 2003-02
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ニックネーム rieo at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 東野圭吾
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