内容(「BOOK」データベースより)
「すみれの花の砂糖づけをたべると/私はたちまち少女にもどる/だれのものでもなかったあたし」。恋人と心のまま体を重ねもするし結婚をしているしどこへでも旅することができる。大人の自由、大人のよろこび。だけど少女のころ、一人決然と向きあった、ままならなさ、かなしみは、変わらず健全ではないか!―言葉によって勇ましく軽やかな、著者の初の詩集。単行本版に12編を増補。
女性の揺れ動く心理をそのまま書いている気がします。
妻になったり、恋人になったり、少女になったり。
ページをめくるごとに設定が変わるのではなくて
一人の女性の心理がくるくると変化していくのを綴ってるという感じ。
とはいえ、詩なのか?ていう文章表現もあるので
江國香織の世界を知ってる人のほうがスッキリ入っていきやすいかも。
読むたびに共感するものがちがう。
いまは「カミングホーム」「錯覚だ、と、思おうとするのに」の気分
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