内容(「BOOK」データベースより)
雪の朝、ぼくの部屋に、小さな小鳥ちゃんが舞いこんだ。体長10センチ、まっしろで、くちばしときゃしゃな脚が濃いピンク色。「あたしはそのへんのひよわな小鳥とはちがうんだから」ときっぱりいい、一番いいたべものは、ラム酒のかかったアイスクリーム、とゆずらないしっかり者。でもぼくの彼女をちょっと意識しているみたい。小鳥ちゃんとぼくと彼女と。少し切なくて幸福な、冬の日々の物語。
とりあえず、一度なんの予備知識も詮索もせずに、読んでみて。
そしてしばらくしてから、もう一度読んでみて。
自分が落ち込んでいるとき、恋をしているとき、元気なとき。
その時々で、印象がこんなに違うなんて、と思う。
まるで絵本のような1冊。
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