2006年07月12日

花の下にて春死なむ 北森 鴻 ★★★

内容(「BOOK」データベースより)
年老いた俳人・片岡草魚が、自分の部屋でひっそりと死んだ。その窓辺に咲いた季節はずれの桜が、さらなる事件の真相を語る表題作をはじめ、気の利いたビアバー「香菜里屋」のマスター・工藤が、謎と人生の悲哀を解き明かす全六編の連作ミステリー。第52回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門受賞作。


Amazon.co.jpの「オススメ」に従って購入してみました。
短編集といっても、同じお店の中で進むストーリーで、登場人物もあれこれリンクしている連作モノだし、この順番に読み進めていくのが良いと思う。
推理小説としては、特にすごいトリックがあるわけでも、心理的な駆け引きがある訳でもないけれど。。。
読んでいて、店の雰囲気の中に自分もひきずり込まれてしまう感じがとても好きになりました。
1話1話はさっくりと読めてしまう内容だけど、あまりさらさら読み進めるよりも
家で落ち着いて読みたくなるような1冊でした。
美味しいお料理も登場。心が癒されるビアバー。
私も行きたいなぁ、こんなお店。

花の下にて春死なむ
花の下にて春死なむ北森 鴻

講談社 2001-12
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ニックネーム rieo at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 短編集
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