2005年04月09日

うつくしい子ども 石田衣良 ★★★

出版社/著者からの内容紹介
弟が九歳の女児を絞殺。逮捕の瞬間から、街に家族の居場所は無くなった。でも僕はここで闘う。弟を凶行に駆り立てた何かを探して

石田衣良の描く子どもは・・・すごいと思う。
自分がその頃に抱いていたものを、思い出させてくれる。
成長していく自分。大人に近づいていく自分。
良い事ばかりではないけれど、いつかはくぐるゲート
そして今回、それが「山崎」という大人らしからぬ大人の思考と
交互に繰り広げられ、そして絡み合っていくのが絶妙な感じ。
殺人という事件は重々しいけれど
最後に残るのは、もっと人間の核の部分にあるちっちゃなこと。
うつくしい子ども
石田 衣良

文芸春秋 2001-12
売り上げランキング : 5,038

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ニックネーム rieo at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 石田衣良
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://269g.jp/tb/153594