2005年11月15日

暗いところで待ち合わせ 乙一 ★★★

内容(「BOOK」データベースより)
視力をなくし、独り静かに暮らすミチル。職場の人間関係に悩むアキヒロ。駅のホームで起きた殺人事件が、寂しい二人を引き合わせた。犯人として追われるアキヒロは、ミチルの家へ逃げ込み、居間の隅にうずくまる。他人の気配に怯えるミチルは、身を守るため、知らない振りをしようと決める。奇妙な同棲生活が始まった―。書き下ろし小説。

私が始めて読んだ、乙一作品です。
みんな、なんでそんなに絶賛してるの?そんなにいいの?
と半ば半信半疑で読み始めましたが。2日で読んじゃいました。
ボリュームも一気に読みきっちゃうのにちょうど良い。
若干設定に無理はあるけど、そんなこと気にせず、浮かぶイメージや雰囲気を大切に読んで欲しい、そんな作品でした。
怖いのだけど、あたたかい。そんな独特の緊張感が良かったです。
誰の中にもある暗闇の部分を思い出させ、認めさせながらも、
読み終えたときには前向きになっているんだなぁ・・・
青春小説、という分類のほうが正しいのかもしれませんね。

4344402146暗いところで待ち合わせ
乙一

幻冬舎 2002-04
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ニックネーム rieo at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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