出版社/著者からの内容紹介
二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる彼女と遭遇した。彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の夜十一時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ万引きしていくのだった…。彼女の名前は涌井裕里子。俊介より一回りも年上だった―。ただひたむきに互いの人生に向き合う二人を描いた、感動の恋愛小説。著者会心の最高傑作。
甘さとか切なさよりも、苦しさの目立つ小説。
恋愛小説だと書かれていても、読み終えた後に恋愛小説だとは感じられないので、カテゴリはあえて恋愛外してみました。
確かに、こんな恋愛をする事もあります。
元は純愛なのかもしれないけど、現実社会の中で歪んで、そして流されて。
その描き方はリアルすぎて目を背けたくなってしまうほど。
でも、その生き方に共感できるわけでも、何かを感じるわけでもないのが微妙。
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